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2015年
第三サービス事業本部(当時)
入社後、お客様のモバイルアプリの運用オペレーターとして24時間365日体制で輪番対応しました。アプリケーションの動作確認などを通じて、システム運用の構成を学びました。
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2016年
法人第一事業部
NTTデータグループの社内システムの維持・開発を担当しています。
なくてはならないものを
守りつづけるために
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FIELD:基盤系
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DEPARTMENT:法人第一事業部 ITMサービス部(当時)
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JOINED YEAR:2015年 新卒入社
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EDUCATION:人間環境学部 卒
研修制度に安心できた
学生時代、環境について学んでいたことから都市づくりやインフラに関連した会社を探しました。その中で、NTTデータSMSはITシステムの運用・保守に特化して人々の社会生活の維持を担う企業であるため志望しました。もともと情報系を専攻していたわけではなかったですが、研修制度なども整っていたので不安はありませんでした。
30万人の業務をシステムで支える
NTTデータグループの社内システムの維持・開発を行う部署に所属しています。その中で私は、ファシリティやネットワーク、ストレージなどを扱う基盤チームのリーダーとして、お客様との調整作業を含め設計から運用までを一貫して担っています。もし、社内システムが停止してしまったら、NTTデータグループの国内外30万人以上の社員の業務に影響します。社内にとどまらず社外の取引先会社やお客様への影響も計り知れないため、非常にクリティカルなミッションです。システムの安定運用をするために各部門の担当者から要件を確認し、どのように設計すべきかを考えて日々の業務に取り組んでいます。
基盤分野の重要性を噛みしめて
NTTデータグループ全社員が利用するという性質上、担当するシステムの規模が大きく役割の重要性を感じます。私が担当している基盤分野は、システム運用においてなくてはならないもの。正しく動かなかった場合にシステム停止を招く可能性があります。システムトラブルが発生した際は、エラーの特徴から適切な監視を提案・実装し、ジョブを用いた自動復旧の仕組みをつくります。その後、そのシステムの担当者から感謝されると自分が携わったことで貢献できてよかったなと思います。
クラウド分野にも挑戦したい
今の分野での技術的な成長を目指していくことはもちろん、今までと同じやり方で仕事を繰り返すのではなく常に最善の方法を考えて行動したいと思っています。具体的には自動化できるツールについて学んで業務の効率化を目指したり、これまであまり担当していないクラウドの分野にもチャレンジしたいです。プロジェクトを計画し管理する業務も増えてきているため、今後はマネジメント能力も身につけたいと思っています。
チームで力を合わせ、壁を乗り越える
監視ツールのバージョンアップ対応を担当したときのことです。保守期限切れが迫っていたため、監視対象のサーバーに導入されているツールのバージョンを一日に100台程度更新していく必要がありました。一日に100台は、とうてい一人で対応できません。自動化ツールを開発して作業を可能な限り自動化・手順化しながら、私はチームメンバーの作業統制をはじめ、問題が発生したサーバー対応に専念しました。予定通りにバージョンアップを達成できたときはとても嬉しかったです。このプロジェクトを通じて、目標達成を目指してチーム全体を管理するプロジェクトマネジメントの難しさと大切さを実感しました。
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COLUMN 1皆さんへのメッセージ
自分の軸に合う企業を
自分がどのような仕事をしたいのか、回答を出すのはなかなか難しいと思います。就職活動を機に、これまでを振り返り、自分の軸に合う企業を根気強く探してみてください。
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COLUMN 2休日の過ごし方
映画は、映画館で
月に2回は映画館に行って映画を見ています。サブスクリプションでも見られる昨今ですが、設備の整った環境で見るのが好きです。ほかには愛犬と遊んだり、夏休みは高校からの友人と旅行したりしています。