サービス&ソリューション

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導入事例

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健康経営宣言に関する取り組み -SMS社員健康行動-

グランドデザインを達成し健康経営を推進していくには社員ひとりひとりの健康意識も重要であると考え、戦略マップをブレイクダウンし、社員が日々心掛けてほしい内容を健康経営WGメンバで具体化したのが「SMS社員健康行動」です。

運動習慣の定着化

1日30分歩こう

当社の健康スコアリングレポートで「運動習慣定着率が22.3%」と低いこと、ライフスタイル調査でも「30分以上の汗をかく運動が週1回以下の人が69.3%」となっていることから選ばれました。厚生労働省のHPでも健康づくりにおいて歩行を中心とした身体活動を増加させるよう心掛けることが目標のひとつとして挙げられています。

健康意識の醸成

健康診断結果を前年と比較しよう

当社では、健康診断の受診率が100%である一方、精密検査受診率、特定保健指導実施率は依然低い傾向にあります。このことから「健康診断を受けたことがゴール」になっている社員が多いのではないかという意見から、「健康診断の結果を前年と比較する」というという視点を持ち、実行してもらうことが重要であると考え選ばれました。

生活習慣改善(睡眠)

日光を浴びよう

日光浴はカルシウムの吸収を助けるビタミンDを生成し、骨粗しょう症の予防に効果的です。またうつを抑制、体内時計を整えるセロトニンの分泌も注目されております。夜勤を含む輪番勤務、テレワークで外で日光を浴びる機会が少ないことから、体内時計のON/OFFにメリハリをつけ、十分な睡眠確保が必要であると考え選ばれました。

生活習慣改善(食事1)

朝食を食べよう

ライフスタイル調査の結果、「朝食を3日以上欠食している社員」が全体の43.6%であることがわかりました。朝食を食べることは、脳を活性化させ、仕事の効率がUPすることがわかっております。また厚生労働省からも朝食の欠食は、生活習慣病リスクを高めることが報告されていることから、朝食を習慣づけてほしいと選ばれました。

生活習慣改善(食事2)

野菜から食べよう

食事の内容を変えなくても、食事の順番を「野菜を先」にする食べ方が、昨今注目されてます。血糖値の上昇を穏やかにし、糖尿病などの生活習慣病を抑制したり、アンチエイジング、ダイエット効果も期待できます。また食後眠くなりにくくなる等メリットが多く、また「我慢」が不要で取り入れやすいのではないかと意見があり選ばれました。

生活習慣改善(喫煙)

卒煙しよう

たばこは肺がんをはじめさまざまながん、虚血性心疾患、脳血管疾患、慢性閉塞性肺疾患、歯周疾患など多くの疾患をもたらすとされています。当社社員の非喫煙率は72.6%で全国平均と比較してもやや低く、また健康スコアリングレポートからも血圧・血液にリスクのある社員が多いことから、会社として卒煙をサポートできる施策を考えております。