運用に必要な手順書や帳票、運用ツールを準備し、短期間での運用立ち上げを実現
概要
「新たなシステムの立ち上げ作業が佳境に入っているが、開発やテストに追われ、サービス開始後の運用体制構築の準備が遅れている」「サービス開始が迫っているが、運用に必要な手順書や帳票類の作成が間に合わない」といったお客様の課題を、弊社の運用経験やノウハウを活かし、短期間で解決するサービスです。
効果
操作マニュアルの作成、運用作業手順書の作成、各種帳票類の用意から、運用に必要な監視ツール、ITSMツール、マクロなどの準備など、立ち上げにともなう煩雑な作業を、当社が支援。さらにシステム開発の試験工程から参画し、スムーズなサービスインを実現します。
特徴
運用ツールの構築&導入
「インシデント管理」「イベント管理」「ジョブスケジューラー」など、システム全体の運用管理の効率化に役立つ独自開発のITSMツール、他社製運用ツールの構築、導入を行います。
運用手順化
お客様システムの内容を把握し、サービス開始前までに準備が必要となる各種マニュアル、帳票(作業証跡)類をご用意します。
〈 アウトプットの例 〉
- 操作マニュアル(ITオペレーション機能/ITSM機能)
- 運用保全管理作業要領
- 運用作業手順書
- 各種帳票(証跡)類
- 運用ツール(監視ツール、ITSMツール、マクロ等)
運用立ち上げ作業
システム開発の試験工程から参画し、現状把握から運用体制の整備、運用サービス開始までの準備作業を支援します。
トランジションガイドの活用
現状把握からサービス提供までの一連の流れや、フェーズごとに実施すべき作業を整理した当社独自の「トランジションガイド」を活用し、他ベンダによる運用業務を円滑に引き継ぎます。移行作業の抜け・捩れ防止などのリスクを最小限に抑え、移行完了判定/評価基準を明確にします。
導入の流れ
お問い合わせいただいたお客様にヒアリングを行い、サービス開始前までに準備が必要となる各種手順、帳票(作業証跡)を確定します。
その後、システム開発の試験工程から参画し、現状把握から運用体制の整備、運用サービス開始までの準備作業を支援します。
ご依頼からサービス提供までに必要な日数は、お客様システムの内容、規模などによって異なります。お気軽にお問い合わせください。