PERSON
社員紹介

ムで突き進む。
より来の

T.UEDA
  • FIELD:
    運用保守
  • DEPARTMENT:
    公共事業部 第三運用サービス部(当時)
  • JOINED YEAR:
    2002年 新卒入社
  • EDUCATION:
    政経学部 経済学科 卒
入社理由

未知の領域

就職活動を始めた当初は、自分の好きなスポーツ関連の仕事に携わりたいと考えていましたが、先輩から他の業界も見た方が良いというアドバイスを受け、幅を広げてみました。調べるうちに、今後の発展が期待されるIT業界に興味を持ちました。文系のためパソコン操作もほとんどできない状況でしたが、新たなことにチャレンジし、成長していきたい気持ちがありました。
SMSの第一印象は、活気がある会社だな、と。NTTデータグループという安定性にも惹かれました。会社のビジョンにも共感できましたし、社員の方々も親しみやすく、ここでなら不安なく働くことができると思い入社を決意しました。

仕事内容

ズを的確に実現に向た調整

私の所掌する第三運用サービス部は行政機関や地方自治体、国民が利用する大規模なシステムの運用管理を担っています。私は部長という立場で、チームメンバーとともに運用の効率化や品質の確保、コスト削減に取り組んでいます。また、システム更改時には現状の課題を洗い出し、より良い運用ができるよう新たなシステムの設計を行います。
新しい案件獲得に向け、お客様と密にコミュニケーションを取ることも私の役割です。お客様のニーズを的確に捉え、SMSならではの提案ができるよう戦略検討や実現に向けた調整を行っています。

仕事がい

バーの成の成功

若い頃は目の前の仕事をこなし、周囲から褒められることに喜びを感じていました。しかし、チームをまとめる立場になってからは、大規模でミッションクリティカルなシステムに携わることはもちろん、チーム全体が成長し、お客様満足度が向上する瞬間に達成感を得ています。またチームメンバーが自ら主体的に動き、業務が円滑に進むことにもやりがいを感じます。つまるところ「メンバーの成長」と「チームの成功」が私のモチベーションです。

目標

一体感を大切力の向上へ

経営目線でビジネスを展開し、より広い領域で戦略的にプロジェクトを推進していきたいと考えています。そのためにも新たな技術やトレンドをしっかり把握し、お客様に最適な提案を行うことで、より高い価値を提供したいです。
人財育成にも注力し、チーム力を向上させることも目標です。いつまでもメンバーと近い距離で一体感を持って仕事に取り組み、ともに成長していきたいと思っています。お客様に「SMSと一緒に仕事をして良かった」と言っていただくために、皆で突き進んでいきたいです。

MOST IMPRESSIVE EPISODE

見据進む

2017年にとある官公庁系サービスの担当になりました。異動当初はサービス開始前の繁忙期で課題が山積みでしたが、それらを一つひとつ解決し、無事にサービス開始に漕ぎつけたことは大きな自信となりました。その後も数年かけて実績を積み上げ、お客様との信頼関係を築き上げてきました。最初は協力会社を含めて10名程度の小さなチームでしたが、現在では100人を超える大規模なプロジェクトに。同じゴールを見据え、仲間と一緒に進んでいくことが成功につながるのだと改めて認識しました。

CAREER PATH
  • 2002

    銀行系シスム 試験担当

    次期システムの試験対応業務に取り組みました。汎用機やサーバーに触れ、研修で覚えたコマンドを使うことが楽しかったです。しかし大きなミスを起こしてしまい、周囲の人に助けてもらうなど未熟さを感じた時期でもありました。

  • 2007

    銀行系シスム 試験担当主任

    新規システムの構築案件において、以前の経験から試験業務を担いました。お客様側での調整の兼ね合いもあり、サービス開始が延期され、仕事がまったくない期間が3カ月程度あり、モチベーションを保つのが難しかった時期でした。その後、別の新規システムの担当に異動し、仕事を通じて自身が成長できることが重要であると実感しました。

  • 2012

    銀行系シスム基盤の維持保守

    基盤の維持保守を担当しました。夜間や休日にもインシデントが発生することがあるので、協力会社の方々を含めたチームで協力し合いながら、乗り越えていきました。システムは24時間365日稼働しています。常に迅速な対応が求められ、自らの判断で進めなければならない場面も増えました。システムの重要性や自分の役割の責任を学んだ時期です。
    (※編集追記 : 休日の対応が発生した場合には、代わりの休暇を取得いただきます)

  • 2017

    官公庁系の大規模サの運用運用設計ー長課長

    官公庁系の大規模サービスに関するシステム担当になり、関係省庁や地方自治体の支援・問い合わせ対応を経験しました。柔軟かつスピード感のある対応が必要となる状況の中、センター長や課長の立場として、個人ではなく会社としての対応を求められることも増えました。大変でしたが、少しずつ成長している実感があり、やりがいを感じることも多かったです。

  • 2024

    官公庁系の大規模サスの運用運用設計部長

    部長となり所掌範囲が広がったことで、組織で動くことの重要性を改めて意識しています。そのため後任の育成やバランスの良い組織づくりを推進しています。チーム全員が失敗を恐れず、思い切り動ける心理的安全性を確保することも重要ですので、課長やセンター長と連携しながら、安心して挑戦できる環境を整えています。

  • COLUMN 1

    仕事はやりきるからこそ達成感を得られ、自分自身の成長につながります。勉強、部活、アルバイト、趣味など、何でも良いので学生時代に一つでもやりきるという実績をつくってほしいと思います。チャレンジする中で失敗もあるかもしれません。それでも決して止まらずに進んでください。すべての経験は必ず将来の自分の糧となります。

  • COLUMN 2

    10年前まではサッカーをやっていましたが、今はゴルフに夢中です。ゴルフの予定があると、仕事のモチベーションが上がります。スコアが悪いとへこみますが、緑の芝生の爽快感に癒されながら、一緒に回るメンバーとの雑談に花を咲かせ、楽しい時間を過ごしています。